季節外れの大雨となった週末に道南の渓流を訪れたけど、想定以上の濁りが入っており、この川では釣りを諦め、エノキタケの採取を優先させて川を歩いた。規模の小さな川では水は澄んでおり、深みで運良く2本ほど魚には遊んで貰った。
キノコに詳しい釣友曰く、天然物と栽培物の違いが1番大きなキノコがエノキタケであるそうだ。確かにモヤシの様なエノキタケしか見た事がなければ、天然のエノキタケとは似ても似つかぬキノコだと感じるとは思う。また、栽培物は茎(柄)を食べ、天然物は傘を食べる違いもあるので、栽培物がダメとは言わない。しかし、やはり天然物は美味しいし、冬直前の最後の恵みと言えるキノコだとは思う。