今シーズンの十勝川二戦目は、横浜在住のT氏と合流予定であった。昨夜は職場の送別会があり、流石に義理を欠く事は出来ないと宴席へ参加。そのまま帰れば良いものを二次会まで顔を出し、今日の朝はひどい体調であった。それでも道東道が出来たおかげで遅い出発にも関わらず、11時前には釣り場で竿を振っていた。
合流予定のT氏と連絡を取り合うと、旅来は散発ながらぼちぼち釣れているらしい。僕が左岸を狙っていたけど、釣れている様であれば向かおうかなと思っていたけど、それなりの釣り人が立ち込んでいる姿が見え、向かう気力が無くなった。呆れる限りだが、僕は十勝川では人が居る場所では竿を振りたくないのだ。広く釣り場を使いたいからね。
さて、左岸だけど水位も落ち着いてきたとはいえ、まだ若干高めである。本来は川通しで歩ける場所だけど、まだ何カ所かは巻かないとちょっと厳しい。濁りも相変わらずだけど、これについては何とかなりそうな雰囲気である。でも、元々この流域は数は期待出来ない。但し、出れば型は良い場所であるので個人的には一発狙いポイントと呼んでいる。
今日も数は出なかったけど流石に一発場所で一匹目は70upであったけど、ランディング寸前まで寄せてヘッドシェイクでフックアウトしてしまった。それから暫く釣り上がった場所で、沖でフォールで喰わしたアメマスが今日の2匹目だ。一本目よりも縮んでしまったけど、68cmあったので時期を考えればまあ文句は言えまい。
その後、2本ほど45cmくらいのを釣って今日の釣りは終了だ。途中、K氏と合流したけど河川敷の道は泥だらけ。掘れている場所をかわしても、とても車で走れる状況ではない。一発勝負ポイントも歩く場所になってしまったね。
全体的な状況で言えば、ライズも時々あるので魚は入っていそうだけど、まだ群は薄く活性は今ひとつかな。それでも、水が落ち着いてきているので、来週あたりからは本格的なシーズンインとなりそうだ。
明日も日曜日だけど、珍しく午前中を釣って帰る予定。まだ、釣り人が少ないので釣り場は何とかなると思っている事と、道東道が開通したお陰で帰り道も楽が出来るからね。
hiroshiさん、こんばんは
横浜在住のTです。
再来年には間違いなく北海道に移住しますが、必ずしも釣りのためだけではありません。もっとも、釣りがあるから、というのも事実でして、その辺がちょっと・・・・・ それに、女房が「死んでも嫌だ!」と言っているのも・・・・ ま、これはしょうがねえっすが。
今回もお世話になりました。3日間、ボウズがなかっただけ良かったです。ホント、坊主は嫌いです。
藪の高橋さん、おはようございます。
まだ少し早かったかなとの感がある十勝川でしたが、何とか型を見れて良かったです。でも、ウェーディングポイント厳しかったでしょう?まあ、行ってみて判ったと思いますが(笑)。
坊主・・・嫌な言葉ですね。まあ、滅多に喰らうことはありませんが、最初の一匹が釣れるとホッとするのも事実ですね。