過去の釣行にて
3月上旬に1度アタックしてみようと考えていた今年は、仕事の忙しさに翻弄され、予定通りだったのが道南のアワビOFF。例年の事なので仕方がないのだが、やはり3月という決算日は期日が迫ってくる後半は諦め、前半に勝負をかけるというスタンスが良いのかもしれない。
過去の釣行を思い出しても仕方がないのだけど、これからの時期は中小河川でも大河川でも河口域の釣りがメインとなってくる。近年の流行は厚岸に河口を持つ別寒辺牛川の河口で、昔から混雑はしていたけど、近年のそれは自分の許容を遙かに超えている。平日であればともかく、土日は正直誘われても行くことはない。
それに行った事がある釣り人は判ると思うけど、あの釣り場へのアプローチは正直なところ、あまり褒められたものではない。駐車問題も然り。そのうち大問題になり、知床の幌別やフンベの様になってしまうかもしれないね。
ということで、今年は春の本命はかつての地元河口だろうか。この時期になると濁度は気になるけど水位も何もない。それだけ下流域なので、多少の水量は気にならない。逆にいえば濁流じゃない限りは釣りになるのも宜しい。ただ、潮回りが牛川同様にキーとなるのは同じ。
ただ、個人的にはこの時期のアメマスで一番好きかもしれない。白銀色の個体が多いし、何よりも尾鰭が立派だからね。牛川の野武士的な雰囲気も嫌いじゃないけど、スプリンターのようなアメマスも面白いものだ。
過去の釣行にて2
こんな雰囲気になって少しが、僕の開幕だろうか。
