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G’z One IS11CA

写真のスマホは、2011年7月のもの。今は市場から撤退してしまったカシオのG’z One IS11CAという機種で、auのスマホでは防水防塵の走りだった気がする。

昔は釣りの頻度も多かったので、防水端末というのは必要な機能だと思っていた。今でこそ、防水という機能は、「あれば、いいかな」程度にしか考えていないけどね。これは何機種か使ううちに、防水機能は考えているより貧弱だから、最初から無いと思った方が安心と判断したからだ。

ゴムパッキンだけの防水なので、購入直後はともかく、劣化やパッキンへの埃やゴミの混入など、浸水の可能性は結構ある。水しぶきくらいなら問題ないだろうけど、沈んだら覚悟を決めた方が良いというのが、僕の最近の考え方ではある。

それはともかく、7年前の機種だから、今考えると性能も貧弱ではあったけど、出来る事は殆ど変わっていない。逆に機能は今より多いかもしれない。この当時は国産機はおサイフケータイやTV、赤外線などガラケーでは当たり前の機能を無理矢理搭載した感がある。

それが良いのか悪いのかは僕は判断出来ないけど、当時、素のAndroid機であったら、日本ではAndroid機はマニア向けのスマホ止まりで、iPhoneには対抗出来なかったと思う。でも、結果的には、ワンセグやおサイフケータイが無くても、売れる端末は売れるという事だね。

実際、僕の使用機であるHUAWEI P20(SIMフリー機)は、グローバルモデルに近く、FeliCaなどは未対応だけど、結構な数は売れている様だ。実際、僕もHUAWEI製品は2台目だけど、次も同社の端末かなと考えるほど、最近は信頼感が高い。

流石に最近では、使い物にならないという端末は少ない様だけど、7年前は結構あったよね。OSが落ちまくるとか、フリーズが多発するとか。悪い事にそれが国産メーカーが多かった。ソフトウェアの作り込みが、甘いというのが理由だろう。

ベースOSにワンセグやら赤外線やら、日本特有の機能を乗せていたからね。また、メーカー幹部も「全部入り」など機能が入っている事を売りにしている場合もあったけど、あくまでもきちんと動く事が前提で、それが原因で端末が不調になるなど、馬鹿げた話であったとは思う。

幸いな事にG’z One IS11CAは、極端な不調にはならなかったけど、この機種の最大の欠点は、バッテリー容量が1500mAhと現在スマホの半分レベルであった事。バッテリー容量の差=持ち時間ではないけれど、この頃の省電力もしれていた様で下手すると1日も持たなかったからね。

そういう意味で現在のスマホは、実用上の性能は本当に良くなっていると思う。一応は持ち歩いているけど、モバイルバッテリーなど基本的は要らないレベルだもの。勿論、使う頻度に比例するので、使えば電池は無くなっていくけども。

2 件のコメント

  • おばんです!
    恒例のキノコ道南ツアーはいかがいたしましょうか?
    例年であれば9月最終の週末にセッティングしていますが・・。
    ラクヨウは例の林なら9月中旬でしょう!
    10月20日(土)~21日(日)あたり・・、黒松内のボリボリと例の川の様子を偵察(去年はこの時期ルアーの方が良かった・・)、20日は中谷亭で宴会というのはどうでしょう?日曜日は、前日の打ち合わせ次第にて・・(笑)

    良ければ、中谷氏に打診しておきます!

    • Shinyaさん

      Messengerでも良かったのに(笑)
      キノコツアーですが、10月20日で大丈夫です。ただ、期を跨いでいるので、万が一何かあり参加厳しくなれば、連絡致しますね。

      例の山林ですが、早生のボリボリ爆発の旬を捉えられず、昨年と一昨年に悔しい思いをしているので、来週日帰りで様子を見に行こうと考えています。今週は仕事が入っているので行けませんが、流石にちょっと早いかなと。ラクヨウなら、そこそこ出ているのでしょうけど、本命はボリボリですので、二週目アタックです。