青空に恵まれた一日

好天に恵まれた十勝川。

今回はムラ氏と同行した十勝川遠征である。岩見沢を経由し、十勝川に到着したのは丁度日が昇る時間の事だ。先行者がいたけれど、広い十勝川では少し歩くだけで二人だけの釣り場が確保出来るのはありがたい。

 

魚影は薄いが、何本か色もよく、コンディションのよいアメマスが釣れた。

昼食を挟んで、違うポイントを回ってみたけど魚の反応は今ひとつ。数的には魚の顔を見たというレベルだったけど、不思議と釣れるアメマスのコンディションは良かった。そろそろ本格的なシーズンインと言いたいところだけど、例年同時期に比べると日中の気温も高く、どうも調子が上がらない。

場所によっては良かったのかもしれないけど、自分の周りではあまり景気の良い状況ではなかったように思える。そのかわり、釣り人の数も増えてきたね。自分のサイトでアクセスログを確認してみても「十勝川」のキーワードで訪れている人が多いようだ。

明日の日曜日は、一層多くの釣り人が集結するのではないだろうか。ただ、やはり大水の為、かなりポイントの様子が変わっている。昨年と同じポイントでも魚はいたけれど、底の様子は異なり、ロストを連発させている。また、全般的に浅くなっている様な気もする。

そんな十勝川の三週目だけど、シーズン終了まで苦労しそうな雰囲気ではあるけど、新たな楽しみも増えたかな。ただ、釣り人が多いので如何に自分の場所を確保出来るかが難しくなりつつある様な気がする。釣り人の多さは、道東道の開通と関係なくはないだろう。時間的には十分日帰り出来る様になったからね。