大は小を兼ねる

昨日、何気なくWindowsのコンピュータを開いたら、バックアップ用のディスク容量が枯渇寸前になっていた。そもそも、Data用のDiscの半分しか容量がないというのが、間違いの元だ。このPCを組み上げた時、確かData容量は700G前後だった筈だけど、知らぬ間に200G以上、増えてしまった事になる。

面倒なので、何でもかんでも残しておくという発想も悪いけど、やはりストレージは可能な限り、大容量の物を積んでいた方が無難だ。大は小を兼ねるという事だね。

現在、売られているHDDの最大容量は3T。今回、3Tと言いたかったけど、2Tが6000円台で売られているのに、倍以上のプライスだから流石に3Tをくれとは言えなかった。考え方だけど、倍するなら2Tを二発買った方が容量は上だからね。

今回買ったのが、SeagateのST2000DL003というタイプの物。会社近くの店で在庫限りで6480円也。5900rpmのドライブだけど、Data用のバックアップ用なので、意図的に遅い速度の物を選んでいる。7200rpmのドライブは確かにベンチを取れば速いけど、音や熱を考えると何が何でも速いほうが良いというわけではないし、OSやアプリはSSDなのでDataはそれなりで十分。

少し前までは、バックアップはNASにも流していたけど、Windows Home Serverを導入しているので、NAS転送は止めた。ネットワーク上では、ファイルの同期ソフトが不安定だったしね。火事になったらアウトだけど、物理的に三カ所に置いておけば大丈夫でしょう。多分・・・。