相変わらず不要不急という言葉に違和感を感じており、この調子だと将来も慣れる事はないのだと思う。まあ、そもそも論として、こんな言葉を使う機会が無くなれば一番なんだけどもね。ただ、国や自治体はとにかく家から出るなとだけ言っているとしか思えない。今回ではないけど、5月の頃などは札幌の市長などは「外に出たら感染する」などという、オーバートークとしか思えない馬鹿な発言をしていた。
人との接触機会が増えれば感染する可能性が高くなるのは理解しているけど、(単純に)家から出たら感染するなどという発想だと、とても社会生活は送れないと僕は思う。
まあ、愚痴はこれくらいにしておいて、外出自粛と言われる中、人混みこそ行かないけど、僕は毎週の様に何かしらの外出は行っている。自転車もそうだけど、お盆前などは叔父が亡くなり旭川へ宿泊ありで行ったりもしている。
この時は道内全般的に感染者が増加傾向だった為、それこそ通夜なども会場になどは泊まる事もなかった。通夜も感染防止を行う為、親しい親族のみであった。近所や仕事関係、友人関係にも訃報は伝えず、繰り上げ法要が終わったタイミングで新聞紙面に掲載するような事は言っていたかな。
こんなコロナ渦でも自転車による遠乗りは、比較的安全にそして自転車の速度だからこそ気づく景色もあったりする。そんな楽しみ方が僕のスタイルなので、今の廉価なロードでも十二分だと感じる。というより、既に道具としての扱いなのかもしれないね。
最近は近所のコンビニなどに行く買い物用となったMTBだけど、オン仕様としてスペシャライズドの廉価なスリックを履かせていた。ただ、このタイヤはウェットでのグリップが非常に悪く(まあ、スリックだから当然ではあるけど)、細い割(28C)には重たく、乗り心地も今ひとつ。
いちどだけ本来のオフ仕様に履き替えたけど、やはりオンはスリックの方が楽だ。買い物用だから、あまり金もかけたくないとは思いつつも、シュワルベのビックアップル2.0辺りに履き替えようと思っていた。でも、昔ならともかく、今の時代に700C(29er)サイズが店頭で売られている事はないし、通販でも結構な値段がする。
そんな今日、バーテープを買い求めにショップを物色していると、この時期には売られている事が少ないグラベルキングが並んでいた。サイズも38CとMTBに履かすには・・・というより、700Cとしては最大幅であろう・・・が並んでいた。これが27.5というホイールだと48というサイズがあったりする。このサイズは650Bで最近のMTBはこれが多い様だ。また、ランドナーもそうかな。
これ以上、金をかけるのもどうか?と思う買い物用MTBだけど、買い物仕様としてスタンドがあるのは○としても、ママチャリにあって、このMTBにないものにカゴの存在がある。
機材の構造上、ちょっとカゴは難しいかなと思うけど、ワンオフであれば何とか付けれそうな気もするのだけど。どうしたものか。
お晩です、前半激しく同意致します、札幌市のワクチン導入は恐らく全国最低レベル、少なくとも政令指定都市では最低の体たらく。こうなると誰が良い悪いの議論になりますが、やはり首長の責任でしょう。
自転車のレストア良いですね、私も街乗りMTBは、転がりの良いコンチネンタルのレースキングの2.0インチタイヤに落ち着きました、硬い、減らない、安いの三拍子が揃った良いタイヤ。さらに利便性を考えリアの荷台をつけようかと思案中です。
仰る用に道具ですからね。
自転車は良いですね、特にグラベルロードにしてから明らかに行動域が拡大しました。これから丁度良い季節、楽しみましょう。
ZENさん
コメントありがとうございます。
基本的には政治がらみの話は書かないようにはしているのですが、今回は何度か書き直してもどうしても書いてしまった感があります。それほどコロナ渦の自粛にストレスを感じているとは思っていませんでしたが、やはり行動の制約や長期に渡る色々な事に疲れてきたのかもしれませんね。
それでも自分は釣りでも酒でも仲間と楽しむ事は勿論、一人で楽しめる人間なのでこうした環境下でも寂しいとか、宴席が恋しいという気持ちになりません。反面、一人だけでは飲みに行きたくても行けないという人も世の中にはいるわけで、こうした方は今のコロナ渦というのは非常にストレスなのでしょうね。
自転車はレストアという程ではないのですが、とりあえずは買い物程度だとしても走行に支障が出ない程度には整備はしています。常識的なチェーンの注油や空気圧の確認、ディレイラーの調整程度ですが、先日はブレーキのメンテを行いました。
今回のグラベルキングへの換装はちょっと奮発していますが、タイヤ前後で10K+チューブ2Kという感じです。ハイエンドから見れば廉価な部類ですが、この額があればホームセンターでとりあえずは走れる新品の自転車が買えますね(笑)。