コンテンツ追加(2012/7/10)

夕暮れ近くの西表島。沖に見えるのは、仲御神島(なかのおがんじま)

〇更新情報〇 ・Photo/Memory of the trip [2012夏の八重山諸島 ]へ[ 2011 八重山の旅 紀行文 ]を追加収録しました。 ================================================

 

2 件のコメント

  • Hiroshiさん、こんにちは

    anan・non-noが特集を組んで何度も紹介したのが、京都・奈良・倉敷、そして竹富島でした。
    ここらはそれでなくとも何かにつけドッと人出のあるところなのですが、ひと頃、ドッと出た人出をいわゆるアンノン族が更にドッとさせていました。
    私にしても、これらの土地を訪れたのはアンノン特集以降で、それ以前を知りません。
    が、京都や奈良には歴史や文化への興味が無くては近寄れない部分が残っていることから、以前を取り戻して“らしさ”を得ることができる(場所もある)ようになってきてい(るように思い)ます。
    それに比べて、倉敷と竹富島は持っている時間軸も空間軸もあまりにコンパクトです。

    浄化を求めてはそれは我がままというものだし、だいいち自分自身がそこの風景の中では異物・よそ者・通りすがりですしねェ・・・

    この島で、背中にひどい日焼けを負って苦しんでいた男を助けた(ってほどでもありませんが)ことがあります。
    ベトナムからフランスが撤退したのを機に仏陸軍を除隊し、東京でフランス語を教えていた男で、竹富の民宿の蚊帳でこの男の看病を何日かしました。

    竹富の私の思い出は、水泡の浮かんだ赤い広い背中です(^^;

    • KON-chanさん、こんばんは

      観光で土地の経済が動くようになると、どうしても人混みや観光客相手の店が乱立したりするのは致し方ない事なのかもしれません。旅人が古い沖縄を残して欲しいと言ったところで、それはよそ者の身勝手な意見ですしね。

      ただ、竹富島はその景観を守っていくという選択をしましたので、良くも悪くも今後も同じような島であり続けるのかもしれません。ただ、あの小さな島であれだけの観光客が訪れるというのは確かにキャパをオーバフローしている感がありますが、僕の訪れた時はまだ全然余裕がありました。

      それでも竹富島は八重山諸島の中で、独特の雰囲気がありますね。自然の多い西表、最果て感がある波照間、海が印象的な新城、残るは黒島と与那国ですが、与那国は遠いなあ。

      来年、新しい石垣空港が完成し、運用を始めます。震災後のこのタイミングでどのように人の動きが変わるのかは未知数ですけれども、結果的に島にとっても旅人にとっても良い結果となれば言うことはないのですが。