○更新情報○
Photo/2011 Fishing Photo へ [2011 知床の夏]を収録しました。
Photo/2011 Fishing Photo へ [2011 知床の夏(風景編)]を収録しました(8/17)。
渡船によるカラフトマスを楽しむようになって、今年初めて滝ノ下へ渡った。昨年はペキンの鼻を訪れたので、現在渡る事が出来る釣り場は全て渡った事になる。かつては更に先端部へも渡しを行っていた様だが、知床の世界遺産登録後、関係機関で渡し場所を明確に決めて他は不可という事を決めたらしい。それはともかく、個人的に今回の滝ノ下の景色は気に入ったなあ。
広々していて、並んで滝が海に注いでいるなんて場所だし、岬に最も近い釣り場だしね。流石に近いと言っても知床岬は見えない。地図で確認するとよくわかるけど、岬側の沖に見えるのが地図の表記されているカブト岩であろう。この先に赤岩川を始め四本の河川が流れており、それを超してようやく本当の意味での先端部という事になる。トレッキングやシーカヤックでは岬へ行ったという人も多いと思うけど、そんな体力もテクもない僕は岬に行けるとすると船だけだろうな。渡し業務を行っている船は、遊覧でも船を出してくれるようなのでいつか行ってみたいものです。
さて、この渡しの釣り場をいろいろ考えると、個人的には崩れ滝が一番のポイントだと考えている。理由は沖の水深があることと、岩の間を渓水が縦横無尽に広がって流下しているため、ポイントが広い事だろう。また、マス網が少し離れているので魚も寄りやすいのだと思う。但し、近年は羆の出没が多く、海況が良くても船頭さんがOKしない可能性が高い。それは滝ノ下も同様だ。
そうした事から比較的安全なモイレウシ、次点がペキンの鼻だろうね。もっとも、このどちらも羆は出ないという事ではない。僕はモイレウシで二回遭遇しているし、ペキンの鼻では出なかったけど、友人が何度も遭遇しているから知床半島で100%安全な場所などはあり得ない。その意味で知床で釣りをする釣り人は、相応のモラルと覚悟を持ってアタックして欲しいと思う。
前者は具体的には釣った魚の処理だ。釣り場での解体は可能な限り行わず、帰港してから行う。その場合でも抜いた腹は袋などに入れ放置しない。昨年は僕は宿まで臓物を持ち帰ってトイレへ流した。釣り場へ放置はもっての他であろう。海に流しても結局は岸へ漂着する事が多いので駄目。鮮度の問題でどうしても釣り場で腹を割くなら、臓物も含めて持ち帰って欲しいものだ。それは僕の意見ということだけではなく、船頭さんと世間話をした時に言われたことだ。但し、船頭さんが釣り人にそれを言うことはないそうだ。これについては、嫌がられるかもしれないけど釣り人と船頭さん、そして羆の三者の為に僕はもっと強く釣り人に言うべきことだと思う。
もっとも、いくら言ってもこれだけ人が増えれば、居なくはならないだろうなあ。そのうち、何処も渡れなくなるかもしれないのにね。
お疲れさまです。
今日行ってきました。
モイレウシ以外は渡せないと言われたので
予定通りモイレウシで釣ってきました。
朝一と帰る直前に群が入ってました。
ただ、人はすごかったです。
kouさん、モイレウシ遠征お疲れ様でした。
札幌よりは近いですけど、十勝からも十分遠い釣り場ですよね。
混雑は凄かったでしょうね。それでも、群れが入った様で何よりです。
モイレウシしか渡せない・・・まあ、そうなりますでしょうね。あれだけ熊が出ていれば。
今月末辺りは湾内に鱒が群れているでしょうが、釣れる鱒の殆どが黒くなる時期なので微妙ですがチャンスがあれば、もう一度行ってみたいなあとは思ってます。混み具合次第ですけどね。
Hiroshiさん
遠征お疲れさまでした。
宿の駐車場で突然声をかけてしまってスミマセン。
密かに今年もお会いできるかなと思ってましたが、ビックリしました。
色々と興味深いお話ありがとうございます。
我々は14日に渡りましたが、船頭さんに「モイレウシより先は行きたくない」と言われ数名がペキン、その他全員モイレウシに渡ったようです。
人も多く、序盤から反応もイマイチでしたが、撤収直前に大型の群れが入り強烈なファイトを堪能できました。
まだまだ釣れそうな雰囲気でしたが後ろ髪をひかれる思いで撤収しました。
またどこかでお会いできるのを楽しみにしています。
今後ともよろしくお願いします。
Ryutaさん、おはようございます。
こちらこそ、声を掛けて頂き有り難うございました。
この日は、まあきちさんと御一緒したのですが9時に帰港という早上がりでしたので、お会いした時間には自宅に到着されビールでも飲んでいたタイミングであったと思います。
モイレウシより先は行きたくない・・・ですか。確かに最終的には釣り人の自己責任でしょうけど、明らかに危険という場所へは連れて行きたくないでしょうね。爆竹などで逃げるような熊であればまた別なんでしょうが、全然効かないらしいのです。チェーンソーも試したらしく、その音だけでは逃げないとか。困ったものです。
14と15日はお盆本番という事もあり、混雑が予想されていたので僕は13日だけにしましたが、大きな群れが入ったという事ですね。羨ましい限りです。滝の下は最初は反応がありましたが、後半はダメでした。あの釣り場は景色を含め、魅力的ですが一日釣れ続ける事はあまり無いような気がします。その点モイレウシは湾となっているので、群が入れば湾を回遊するするのかもしれません。人が少なければ、最高の場所ではあるのですが。
こちらこそ、またお会いしたときは宜しくお願い致します。
おはようございます。
景観、とても魅力的ですね。
ぜひとも行きたいものだと思いますが、船頭さんの言うことは素直に聞くことにいたします。
沖合を見ると結構な浮の数ですね。
そのあたりからが深くなっているのでしょうか。
Takeさん、おはようございます。
滝の下は広々としていました。二本の滝が間近に見え、魅力的な場所ではあります。また、途中で他の船にのり釣り客がやってきましたが、朝一から暫くは釣り場には僕らを含め5名のみ。これくらいの人数だと、本当に気持ち良い釣りが出来ました。釣果はそれなりでしたが、個人的には一昨年のカラフトマス炸裂に並び、思い出深い釣行になったと思います。
マス網ですが、一番手前に伸びるのが陸地から斜めに沖に伸びていますが、河口正面の岩からルアーでフルキャストしてギリギリ届かないくらいの距離があります。もっとも、岬寄りは近くなりますが、このロープ際は魚が入ってくる様です。
浅いという表現を文面で使いましたが、着水暫くは十分に深いです。最後の三分の一くらいが浅場というか岩場が水面下に隠れている為、根掛かりするんです。10g程度の軽めのスプーンで表層を引いたつもりでも、引っかかりましたので僕の正面に何かあるんでしょうね(笑)。フライでしたら全く問題ありません。ただ、足場はどうしても岩という場所も多いのでタモは有った方が無難です。ただ、河口正面より岬方向はサーフではありませんが、岩場ではなくなるので不要かな。但し、男滝のポイントでは二人が限度。網がありますので。
聞いた話では、滝の間が良いポイントになる事が多いとか。ただ、今回は魚は付いていなかった様です。
何れにしても、渡れるかどうかが問題でしょう。どうしてもと言えば、行けない事はないのかもしれませんが、年々出没頻度が高くなっている事を考えると、渋るでしょうねえ。いくら自己責任といっても、熊が出て釣り客を放置というわけにはいかないでしょうし(笑)。
波が無ければ、崩れ滝も滝の下も緊急避難措置という事でポイントに船を寄せ、釣り客を回収するという事もあるようですが、このどちらの釣り場も本来の船着き場はポイントより遠いのです。また、決まり事として決まった場所に船を着けるという事です。近年、熊が多いので今回も沖合で釣り場を見張っていたという事なのでしょうが、船頭さんによっては何処で待っているか解りませんし、見張りは船頭さんの義務でもありませんので崩れ滝や滝の下は、やはりリスクはありますね。ペキンも熊が多いですが、あの場所、最悪番屋に逃げ込めますからね(笑)。人が多いし。
先日はありがとうございました。私も楽しい釣行でした。
メールにも書きましたが、22日にもう一度いきます。今度はモイレかなと思っています。魚は釣れるに越したことはありませんが、ぼちぼちでもいいと、今は思っています。今回は(も)前夜がメインの釣行になりそうです。まあ、竿を出せば欲がたかるかもしれませんけど。
ryutaさんにお会いしたのですね。私は、お会いしているのでしょうが、実際には面識というか、お顔はお互い未だに知らないのです。リンクをしていただいてからの年数はかなり長いのですけれど(笑)
次にお会いするのはきっと秋の十勝ですね。その時を楽しみにしています。
まあきちさん、おはようございます。
先日はありがとうございました。22日に行かれるのですね。恐らく、月曜日なので良い釣りが出来ると思いますので頑張ってきてください。
月末に今度はイクラ狙いでアタックするかなあと考えていますが、休みが取れなければ中止です。
その前に川にアメマスを狙いにアタックする予定です。