2日の休暇を取得すれば10連休となる今年のGWだけど、混雑を嫌い、比較的近場のカタクリ群落を訪れてみた。
近場と言っても、主要幹線の混雑は凄いもので、札幌の石山に設置されている電光掲示板には、定山渓まで120分というあり得ない数字が表示されていた。普段であれば、渋滞を回避する為、早朝に出発するけれど、今朝はどうしても外せない用事があり、これをこなしてからの出発が甘かった。
この渋滞を避けるため、支笏湖を経由して中継地である喜茂別へ向かった。行楽日和である為、こちらの方面も車の量は普段よりも多かったけれど、幹線の混み具合に比べれば天国に近い。
場所を隠すつもりはないけれど、この場所は本来は観光地とは言えない場所なので具体的な場所は伏せておきたい。どうしてもという場合は個別にメールでも。ただ、ヒントは写真にもあるので、道南方面のカタクリというキーワードで探せば、直ぐに見つかる筈だ。
色々な考え方があると思うけど、ネットで不用意な情報を出すのは無責任だと考えているし、今のところは穴場的な場所であるので、訪れる人が多くなれば植生への影響も少なからずあると思うので。
上の写真はこの場所の特徴的な物が写されている。木々に隠れて判らないけれど、畑の向こうには、この地の特産物を生産する工房がある。