日本酒の世界

田酒(でんしゅ)]純米吟醸 秋田酒こまち(青森)

相変わらずタイトルだけが大袈裟だけど、僕は酒のスノップではないです。それなりに昔から呑んできた経験はあるので、ウイスキーについては”にわか”マニアよりは語ろうと思えば語れるけど、嗜好品の話なので自分自身が好きか嫌いかという結論が正解かなと思ってます。

ただ、最近のウィスキーブームは、これまで簡単に入手できたウイスキーが品薄となり、入手困難で迷惑そのものと感じているのも事実です。今年の夏に札幌で開催が決まったオリンピックのマラソンが、仕事や生活への混乱を予想して憂鬱になるレベルと同じくらいかな。

こんな事を書くと叱られそうだけど、札幌でマラソンまでは妥協するとして、何で平日の市内を走るんだ?という気持ちは強くある。しかも、周回するなど本音を言えば勘弁して欲しいと思う。

ライジングサンの会場辺りから海岸線を北に向けて、ひらすら走ってくれ!と強く願うのは僕だけだろうか。左は海なので安全面はバッチリだし、景色もいいぞ。ギャラリーは居ないと思うが・・・。

五橋(ごきょう)トラタンひやおろし(山口)

話が横に逸れすぎました…。日本酒の話だった…。スイマセン。

日本酒も多くの銘柄があり、同じ蔵でも味が全く違うので、呑んでみて好きか嫌いか、料理と合うか合わないかのレベルでしか判断はできない。結局は最終的に自分の好みや体調で、その酒の評価は決まってしまうのかもしれない。

写真にでているお酒は、いきつけの居酒屋さんで呑んだものが殆どで、多くが季節限定のものだ。グランドメニュー化していて、酒屋に注文すれば配達してくれるような酒も美味しいしリーズナブルなんだけど、呑んだことのないお酒が入ってくると、ついつい試してみたくなるのだ。

防長鶴 ふた夏越したひやおろし(山口)

最近の流行か「ひやおろし」が多いようなラインナップだけど、秋の味覚としては色々味わえ、飲み応えがある中で仕入れやすさの関係か、青森の酒が存在感を発揮しているね。

もともと、田酒(でんしゅ)を常備しているようなお店だから、当然といえば当然なのかもしれないけど、豊盃(ほうはい)だけは仕入れられないと話していたので、ある店から僕が仕入れ、年末の忘年会で皆で呑んだのが豊盃 純米大吟醸生酒というもので、これは本当に好みの味だったと思う。

但し、常飲は難しいので、この蔵の「ん」などを店で仕入れて頂ければと思うけど、ルートがないようなので厳しいかもしれないなあ。

実際の色はもっと華やかなラベルだけど・・・駒泉 純米吟醸 しぼりたて生酒(青森)
豊盃 純米大吟醸(青森) これは売り物ではなく、持ち込んだもの
天吹(あまぶき) うるとらDRY 超辛口 純米酒 冷庭 ひやがーでん(佐賀)
末廣 ひやおろし純米吟醸原酒(福島)
特別純米酒 原田 ひやおろし(山口)
一品 純米酒(水戸)
君が袖 本醸造原酒しぼりたて生酒(北海道)
豊盃 純米大吟醸 生酒(青森) こちらも売り物ではなく、持ち込み。
原田 特別純米酒 にごり酒(山口)

“日本酒の世界” への2件の返信

  1. Hiroshiさん、明けましておめでとうございます。田酒、五橋は私が好きな日本酒です。今年こそは北海道へ釣りに行こうと思ってます。Hiroshiさん、ShinyaさんとBobさんの宿に泊まった2013年秋から釣りをしてませんので、ド素人に戻ってますが、釣行するときには、是非ご同道をお願いできればと。

    1. 西村さん

      あけましておめでとうございます。西村さんも、息災そうで何よりです。
      こちらも釣行回数が激減しておりますが、タイミングが合えば御一緒出来ればと思います。
      西村さんが最後に来られた時辺りから、道東では魚影が激減しています。
      特に太平洋岸のアメマスは釣れない釣りとなりつつあり、釣行場所と対象魚は考えた方が宜しいかもしれません。

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