お通しの数々

魚のすり身吸い物

居酒屋さんで酒を頼むと、自動的に出てくるのはお通しである。勿論、無料ではなく有料であるけれど、このシステムに否定的な人も少なからず居るようで、”お通しカット”という意思表示をする人も居るとか居ないとか。

ま、確かにチェーン店などの一部では、不味いお通しを平気で出して課金するから、たとえ数百円だろうと、文句も言いたくなる気持ちもわからないわけじゃない。

でも、お通しについては席料的な意味合いもあると僕は考えているし、日替わり定食の様な何が出てくるか楽しみ的な面も楽しいと思う。それ故、お通しという今のシステムで全くOKだと感じている。

但し、チェーン店で時々みかける、冷凍の枝豆を解凍しただけのものなどは嫌だな。美味しくないし、数百円の価値があるとも思えない。

そんなお通しを少し寄せ集めただけの写真がこれで、全て同じお店で出して頂いたものだ。年中食べられる食材も多いけど、アスパラなど季節感も感じることが出来る食材もある。

ちなみに・・・

かたくなに国産の食材だけを使うというわけではないようだけど、アスパラなどは道内産の美味しい季節しか店で出さないことが多いと思う。

南米産など世界中からアスパラは輸入されているけれど、僕も基本的には道内産の旬の時期にしか食べようとは思わないかな。食べ比べると味の濃さが全く違うもの。

牛すじ煮込み
北寄貝焼き
白貝焼き
ツブとタコ、アサツキのヌタ
北寄貝とアスパラのバター炒め
いぶりがっこ&カマンベール