
昨年の秋が深まった頃に入手して、物置で冷蔵していた田酒の純大。
初めて飲んだ酒米の酒だけど、田酒の名前を冠して不味いわけがない。
酸味が強く、僅かな苦みも伴う味だけど、個人的に好きな味である。問題なのが、この酒米はかなりレアらしく、早々に飲めるものではないという事だろうか。

昨年の秋が深まった頃に入手して、物置で冷蔵していた田酒の純大。
初めて飲んだ酒米の酒だけど、田酒の名前を冠して不味いわけがない。
酸味が強く、僅かな苦みも伴う味だけど、個人的に好きな味である。問題なのが、この酒米はかなりレアらしく、早々に飲めるものではないという事だろうか。

田酒は入手しにくい銘柄ではあるけれど、特に1番価格の安い特別純米が1番人気で、写真のような限定品はタイミングが良ければ比較的入手しやすい。
あるいは純米吟醸や純米大吟醸のような高価格帯も比較的入手しやすいと思うけど、居住地近くに特約店がなければ定価での購入は難しいのかも。
結局、プレミアム価格の通販という事になるのかもしれないけど、それでも酒は定価で買うべきだとは思う。

写真のそれは意図的にグロな色合いを仕入れてきた。黄色一色、紫一色の他にこうした混色のものがあるけど、味は同じだと思う。クロスバンダム種や八列トウモロコシなど、古い品種ばかり好んでいる僕だけど、これが一番美味しいと感じる。
現在の品種みたいな甘さは皆無だけど、僕は今の品種の甘さがどうしても好きになれない。それより、旨味のあるこうした品種を、強めに塩を効かせて茹でるのがいい。その意味では自宅で茹でるより、茹で方を知っている八百屋さんで買うのが間違いはない。もっとも、売っている店はとても限られているだろう。
特に茹でて売っている店は本当に少ないと思う。

仙鳳趾の牡蠣は現地の直売で、一番小さなものが1個50円くらいが相場である。勿論、鮮度は現地にかなうわけはないのだけど、某所で時々10個で600円前後で売られている。
勿論、生食は可能なもので夏場については身が痩せている個体もあるけど、価格を考えると上等な味なのだ。


しかし、やはり日本酒は定価で買うべきものである。
田酒の純米は一番スタンダードながら、ヘタな吟醸酒よりも完成度は上だと僕は思っている。定価が上のそれなのでコスパはとても良い。
但し、入手が難しいのが難点と言えば難点ではある。ましてやコロナ渦でかなりのお酒が入手しやすくなっている今でも、コンスタントには買えないのが田酒という銘柄である(まあ、石高が少ないにも関わらず、有名という事もあるのかもしれない)。