この銘柄も入手が難しい部類の様だ。行きつけの居酒屋さんで年に1度くらい入荷するので、初めて呑んだという訳では無いけど、自前で購入したのは初めてだ。
最近は旨味の強い酒を好む自分だけど、同時に甘めの味が多いような気がする。ただ、世間的には未だに辛口云々という人も多い。
その意味で先日の鍋島や今回の磯自慢は、辛口の酒だと思うし、一般的な味だと思う。もっとも、何を好むかは嗜好品なので正解はない。
この銘柄も入手が難しい部類の様だ。行きつけの居酒屋さんで年に1度くらい入荷するので、初めて呑んだという訳では無いけど、自前で購入したのは初めてだ。
最近は旨味の強い酒を好む自分だけど、同時に甘めの味が多いような気がする。ただ、世間的には未だに辛口云々という人も多い。
その意味で先日の鍋島や今回の磯自慢は、辛口の酒だと思うし、一般的な味だと思う。もっとも、何を好むかは嗜好品なので正解はない。
鍋島も入手性はよくない銘柄の一つだけど、だからと言ってプレミアム価格で買う気もない。保管がしっかりしていて定価販売している店があれば、買うという感じではある。
仕方ない事なのかもしれないけど、入手性が悪い日本酒については抱き合わせ方式や抽選販売を行っている店も多い。個人的には、それらの売り方は否定的だけど、じゃあ妙案があるのかと言われればそんなものはない。まあ、入手性はともかく、たとえ希少性があるとしても定価で買うというのは大切な事ではある。
先月の6号酵母に続いて発売された、協会7号酵母を使用して醸された豊杯。7にちなみ発売日は7/7で来月はシリーズ最後の8号酵母が8/8に発売予定となっている。
これは自分が購入したものではなく、冬に発売された豊杯のにごり生酒が居酒屋さんの冷蔵庫に眠っていたもの。
真冬の太平洋東部、早春の襟裳周辺のバフンウニが赤潮で甚大な被害を受けた影響や、ロシアが始めた戦争の影響で市場の価格も品薄で値上がりしているらしい。
今回のウニは裏積丹産であり、極端な高騰はしていないと思うけど、絶対値としては決して安くはない。それでも観光客の多い表側よりは良心的だとは思う。
ちなみに海鮮丼やウニ丼を食べる場所について、僕は基本的に寿司屋一択だ。ウニについては白米もありかもしれないけど、万が一ウニが売り切れたり、あまりにも高い場合は生ちらしや握りに切り替える可能性があるので、寿司屋の方が失敗は少ない。
肝心のウニだけど、赤白ともに前浜産。赤が高級とされているけど、漁獲量が少ないから高いのであって、白より絶対に美味しいわけではない。
それでも味の違いはあるので、今年も赤白を選んだけど、白でも良かった様な気がする。価格差は900円なので、もともと高価なウニ丼の差額としては大きな差ではないからね。
ちなみにウニといえば利尻や礼文が有名だけど、積丹産との差はあるのか?という話でいえば、間違いなく利尻や礼文産が格上だろうと思う。あるいは壊滅的な被害が出ているけど、かつての襟裳周辺の春ウニも積丹産より美味しいと感じる。
結局のところ、昆布が多い場所のウニは美味しいという事なんだと思う。ただ、シーズンが全く違うので、観光客の多い夏には太平洋東部のウニは食べられない。