三浦酒造の普通酒である「ん」が店頭並んでいたけど、その中の数本が金文字仕様となっていた。
店主に聞いたところ、中身は同じらしい。オリンピック仕様と言っていたけど、まあ、季節製品という感じであろう。
ちなみに「ん」は豊盃(ほうはい)のセカンドラベル的な銘柄で、精米歩合も普通酒のそれだ。
でも、常飲出来る1本としては、癖もなく上品な仕上がりなのだ。
三浦酒造の普通酒である「ん」が店頭並んでいたけど、その中の数本が金文字仕様となっていた。
店主に聞いたところ、中身は同じらしい。オリンピック仕様と言っていたけど、まあ、季節製品という感じであろう。
ちなみに「ん」は豊盃(ほうはい)のセカンドラベル的な銘柄で、精米歩合も普通酒のそれだ。
でも、常飲出来る1本としては、癖もなく上品な仕上がりなのだ。
札幌に住んでいると雁木と書いて「かりき」と読んでしまう恐れがある銘柄だけど、「がんぎ」と読むのが正解である。ちなみに地名の「かりき」は雁来の字を使う。
それはともかく、この酒は山口県のお酒である。しかも、岩国市なので、獺祭の旭酒造と同じ地で醸しているという事になる。超有名になった獺祭は、いまや入手は簡単であるけれど、雁木についてはなかなか入手は難しいかもしれない。
吟醸酒なので香りも旨味も強いけど、酸味は控え気味。魚介類と一緒に飲むというのが合う酒かもしれない。昨日は仙鳳趾の生牡蠣を食べながら、飲んでいたのがこのお酒だ。
価格も良心的(精米歩合50%の純米吟醸)で1800円前後なので、並んでいればリピートすると思う。
エスタの地下で、たまたま立ち寄って食べたもの。とろり庵というのは小樽のあんかけ焼きそば屋さんなのだが、今回は四川飯店のイートイン跡に出店しているお店で食べたもの。
あんかけ焼きそばを売りにしている店なので、それを食べるのが王道だとは思うけど、名古屋メシである台湾まぜそばがメニューにあるのをみつけ、それを注文したもの。
台湾まぜそばというのは、挽肉とニラ、ネギと卵黄をベースにした汁なし麵で、味は店によって色々だろうけど、魚粉や鷹の爪、ニンニクの入った醤油味というのが基本。無料でレンゲ1さじ分の追い飯などというサービスがあったり、麵の増量が可能だけど僕は両方を断っている、若くカロリー消費の激しい方はどうぞ。
この台湾まぜそばはかなり辛い店も多い中で、こちらのそれは辛さは殆ど感じない。それ故、辛さこそ正義と考えているような人は合わないだろうけど、普通に料理として味わいたいと思うのであれば、こちらの台湾まぜそばはかなりお勧めだと思う。
何よりも麵のコシと味がマッチしているのだ。この麵については、経営が小樽の阿部製麺が直営しているお店という事で、このメニューにあった麵を作っているのだと思う。