十勝にて

十勝にて マグロと思ったけど、ナガスクジラの刺身であった

社会人としての現役生活も残り一年少しとなってきているけれど、流石に最近は髪が薄くなってきたし、白髪も加速度的に多くなってきた気がする。

まあ、そんな自分の老いはどうでも良いのだけど、自分だけではない部分で最近は色々なことがあり、考えてしまう事が多くなってきた。

十勝を訪れたのも全くの予定外であり、宿や交通機関の予約も直前という慌ただしい旅となった。そんな旅ではあったけど、十勝の雰囲気や景色は昔のままであった。

偶然の産物ではあるのだけど、人生で一番脂の乗った時期に十勝へ転勤となり、道東の各地で釣りを楽しみ、酒を飲んだ。そんな十勝や道東で多くの仲間と時を共にした経験は今でも自分の大切な財産になっている。

そんな十勝に定期的に立ち寄っているけれど、今でも本当に第二の故郷だと感じる自分がいる。

建物や昔通っていた店がなくなっていたりと、昔と同じではないのだけれど、それでも十勝を訪れると帰ってきたと感じる自分がいるのだ。

十勝にて 半年ぶりのBAR
十勝にて 復活したメニューだが、細かな事を言うとスパイスの効きと肉の詰め方は以前の方がやはり上である
十勝にて 雨上がりの帯広は霧に覆われていた
雰囲気は良いのだが、焼き肉屋の看板を入れてしまったのがどうかなとは思う
ちなみに平和園の本店がここだ

インフルエンザ

自宅の検査キット結果

自宅に常備している抗原検査薬は以前はコロナ単体のものだったけど、それが使用期限切れ後、多少高かったけれどコロナとインフルエンザ両方の検査ができる検査薬を購入していた。

体調不良を感じ、体温を測ると36.9度と微熱であったものの、念のためと自主検査をした結果がインフルエンザ陽性。

インフルエンザであれば薬の効果も期待できると、初めて発熱外来を予約して受診してきた。

発熱外来の検査結果

受診結果も自宅同様にインフルエンザ判定。医療用抗原検査なのでAB型の判定もできるようだ。

ちなみに自宅の検査キットも一応は厚生省認可の一般用。格安で売られている研究用と書かれているものではない。

その意味で判定結果はある程度の信頼はできるようだ。

もっとも、今回は発熱は微熱のみ。多少の倦怠感はあるけど、後は鼻が少しだけで変かなと感じる程度。

食欲はあるし、普通の風邪かなと感じるのだけど、このご時世ではコロナなのかインフルエンザなのかは、やはり大事だと思う。

ちなみに今でも札幌市が発表している下水道サーベイランス結果は定期的に確認するようにしている。

客観的な流行具合が判るからなんだけど、インフルエンザについては最新結果で感染者数が跳ね上がっているような結果が出ていた。

流行に乗らないのを信条としていたのだが‥。

オオズワイガニ

オオズワイガニ雌

大きくなるズワイガニなので、オオズワイガニという名前らしいけれど、北海道の市場に出ているのは小型のモノが多い。

その中でも特に雌については小さい蟹が多いので、食べる場合は結構面倒な代物だ。

そんな写真のオオズワイガニは、写真のそれがほぼ完成品という、細くて面倒な脚の身も含め、甲羅に全て凝縮されている状態で出されたもの。

剥いて食べるのが好きな人も居るだろうけど、個人的には面倒で写真のそれが望ましい。但し、この蟹も時価であろうから、ちょっと恐ろしいんだけども。