ラッキーエビス

小瓶のラッキーエビス

都市伝説と言われる事もあるラッキーエビスだけど、伝説ではなく、数百本に1本と言われる確率で出荷されているようだ。

もっとも、当たったから何?というレベルでもあるのだけど、話のネタにはなるとは思っている。

ちなみにラッキーエビスというのは、恵比寿様の魚籠に魚が入っている絵になっているもので、通常の恵比寿様は左脇に魚を抱えているだけの絵がラベルに描かれているものだ。

ちなみに昔からヱビスビールの味は好みであり、何処でも入手出来るという意味では今でも僕の標準だ。もっとも、ビールは滅多に飲まないんだけどね。

day by day のスープカレー

自分にとっては珍しい食べ物である

札幌生まれの札幌育ちだけど、僕はスープカレーを食べる事は殆どない。ドロッとしたルーカレーの方が米に合うと考えている事もあるけど、素材がまるごと入っていて、食べる時に切り分ける必要の多いスープカレーは、とにかく食べるのが面倒という事も理由の一つかもしれない。

ただ、最近は夕食に炭水化物を摂取しない生活を送っているので、写真の様にスープカレーを出されても、単純にカレー料理の一つとして楽しめるようになった。

写真のスープカレーは札幌の老舗JAZZハウスである day by day さんで食べたもので、ある意味で賄い料理のような気がする。こちらのお店はそれこそ二十歳くらいの頃から知っていたけど、定期的に訪問するようになったのは最近の事だ。

定期的と言っても常連というわけでもないのだけど、時々、差し入れを持って行ったりしていたので、そのお返しという感じなのだろう。オーナー兼シンガーである黒岩さんのお手製のもので、毎日食べられるというわけではない。

通っていれば、チャンスもあるのかもしれないけど、コロナウイルスの関係で暫くお店を休業という状態だ。薄野にあるので家賃やスタッフの給料など、本当に大変な時期だとは思うけど、また歌を楽しみに訪れる日を心待ちにしたい。

豊盃 純米にごり酒

豊盃 純米酒 亀の尾 活性にごり生酒 年に1度、四月の出荷のみだそうだ。

豊盃にも色々な製品があり、今回のお酒はにごり酒である。しかも、火入れを行っていない生酒なので今が旬ではある。

生酒らしく発酵による酸味を感じるものの、ふんだんな旨味や切れもあり、バランスもとれている美酒だと思う。ふらっと顔を出した酒屋に入荷していたものを買い求めたものだけど、こうした出会いは面白いものだね。

小樽産蝦蛄(雄) 初物らしく、高価だが、美味であった。

厚田辺りでは、まだまだ先の蝦蛄だけど、小樽の市場では初物が並んでいた。但し、まだ走りなので価格はそれなりである。朝市みたいに1匹づつ買えるのなら、多少高くても良いんだけど、残念ながら小樽の市場では一山いくらなので、ちょっと手は出しにくいかもしれない。

活蛸 刺身 活蛸の足を持ち込み、さばいて貰ったもの。

こればかりは材料がないと食べられないものの一つで、活蛸の刺身やから揚げなどを札幌で味わう事が出来るのはありがたい。

蛸吸盤のから揚げ 旨味があり、非常に美味。