
もともとは南方系の植物らしく、北海道ではあまり作られる事のない落花生を頂いた。加工されたピーナッツは好んで食べる事はないけれど、この生落花生を茹でた物は本当に美味しいと思う。
今ではお取り寄せという事も可能ではあるけど、鮮度の問題や品種の好みを考えると生産地以外で食べるというのは、なかなか難しいものがあるのかなと思う。

上の鮎については、冷凍していたものを出して頂いたもの。勿論、シーズン中で生を食べるのがベターではあるものの、鮮度の良い状態を冷凍した物は味の落ちは少なく、とても美味しく頂けた。

もともとは南方系の植物らしく、北海道ではあまり作られる事のない落花生を頂いた。加工されたピーナッツは好んで食べる事はないけれど、この生落花生を茹でた物は本当に美味しいと思う。
今ではお取り寄せという事も可能ではあるけど、鮮度の問題や品種の好みを考えると生産地以外で食べるというのは、なかなか難しいものがあるのかなと思う。

上の鮎については、冷凍していたものを出して頂いたもの。勿論、シーズン中で生を食べるのがベターではあるものの、鮮度の良い状態を冷凍した物は味の落ちは少なく、とても美味しく頂けた。

名古屋 萬乗醸造の作る「醸し人九平次(かもしびとくへいじ)」。海外でも人気の日本酒で、一時期は逆輸入を行っていたとかいないとか。
昔、機内誌で紹介されていた事を思い出したけど、だからと言って飲んでみたいとは思ったことはない。だって、紹介されていた銘柄はヴィンテージワインの様な価格だったので、手頃な価格の存在を知らなかったからだ。
今回、手頃な価格で売られていたのと、狙っていた銘柄が売り切れていたので購入してみた。味わってみて感じたのが、海外で人気が出るのも理解出来る味だと思う。
但し、この手の物は嗜好品だ。ワインの様にテイスティングノートが公式サイトに書かれているけど、いくら評価が高くても好みまではカバー出来ないから、あくまでも参考程度ではある。
それでも、飲んでみる価値はある酒だと評価したい。

気持ち悪がって手を出さない人も多いかもしれないけど、”もちきび”と言われるトウモロコシで粒がまだらになっている品種を見かける。昔からあるトウモロコシだと言えるのだけど、個人的には現在のスーパースイートコーンより、こちらの方が魅力的だ。
この後に出てきたクロスバンダムなどの品種も好きだけど、味的には写真のもちきびの方が好みではある。問題は入手性が悪い事と価格もそれなりにするくらいかな。

今週もガザミが市場に売られていたので、迷惑ながら居酒屋さんに持ち込んで汁物にして貰った。出汁については花咲に負けるけど、ガザミの出汁も上品で美味しい。特に日本酒を飲んでいる時は好ましい味といえる。


札幌では殆ど流通しないみたいだけど、小樽や余市の市場で売られている蟹の一種。別名ワタリガニと呼ばれていて、一番下の足先がヘラ状になっていて海中を泳ぐのが得意らしい。
また、同じくヘラのような脚を持つヒラツメガニと呼ばれる蟹も市場に出ているけど、同じくワタリガニ科の蟹である。こちらは地元でヘラガニと呼ばれている。
写真の蟹はガザミ(ワタリガニ)でかなり大型の物であったけど、ケガニなどに比べると価格は桁が一つ違うレベルで廉価だ。ただ、ガザミ系の蟹は味が良く、特に今回のような汁物であればケガニよりも僕は美味しく感じる。
南西諸島のノコギリガザミも名前の通りワタリガニ科であり、そちらも非常に美味である。これについては本家サイトの写真集に掲載されている。