僕はビールは普段殆ど飲むことはないのだけど、旅でご当地のビールを味わう事は結構多かったりする。
ビールを飲まないのは糖質が多いという事もあるけど、腹が膨れるという単純な理由だ。でも、エールタイプのビールは香りが良く、今回のようなIPAは度数も高いので結構好きで最近では数少ないビールを飲む機会にはエールが殆どかもしれない。
このエールは量産している製品は比較的リーズナブルだけど、この手のご当地ビールは薄利多売では商売にならないので、350ml缶で500円くらいのプライスだ。
安くはないけど飲みに出て生ビールを頼むと似たような値段なので、商売としては妥当な価格かなとは思っている。今回の大沼ビールで他の種類は飲んだことがないのでなんとも言えないけど、このエールは自分的には好みでリピートもアリかな。
ひこま豚は札幌でもアンテナショップが清田区にあるので、食べた事がある人も多いかもしれない。大沼ビールと同様に道南のご当地豚であり、味も上等で今回の様な野営で焼くには結構お勧めだったりする。
野営ではラム肉(ジンギスカン)や牛肉という選択肢もあるけれど、僕は結構、豚を選ぶ事が多かったりする。
単純に豚肉が好きという事もあるのだとは思う。ちなみに何の肉が食べたいか?と聞かれた場合、気分や料理によっても選択は違うと思うけど、僕は猪(イノシシ)が食べたいと答えるかな。結局、この手の旨味が好きなんだろうと思う。