
いつもの小樽にある蕎麦屋さん。普段は酒と一品をつまみ、最後に十割のせいろを楽しむという感じなのだが、流石に夏になると十割はメニューから外れる。
輸入したそば粉を使えば夏でも十割でも香り良い美味しい蕎麦が打てると思うけど、道内産にこだわっているので秋までのお預けである。
代わりに夏に出てくる季節限定メニューが、冷やかけ鰊蕎麦。
更科の細麺なので温かい鰊蕎麦よりも、こちらの方が麺のコシを最後まで味わえるような気がする。
いつもの小樽にある蕎麦屋さん。普段は酒と一品をつまみ、最後に十割のせいろを楽しむという感じなのだが、流石に夏になると十割はメニューから外れる。
輸入したそば粉を使えば夏でも十割でも香り良い美味しい蕎麦が打てると思うけど、道内産にこだわっているので秋までのお預けである。
代わりに夏に出てくる季節限定メニューが、冷やかけ鰊蕎麦。
更科の細麺なので温かい鰊蕎麦よりも、こちらの方が麺のコシを最後まで味わえるような気がする。
丸一という屋号の出会いは、鹿児島を旅していた時の事だ。本物の黒豚をトンカツで食べたいと、天文館で入った店が丸一であった。
その後、蒲田で偶然入った店が蒲田の丸一である。屋号が同じだったので気になって調べたところ、大森の丸一から暖簾分けをしたらしい。
屋号が違っても多くの職人を輩出しているようで、本店であり老舗であるらしい。
今回は目論見では蒲田の丸一へ行く予定だったのだけど、月曜は定休日だったので少し足を伸ばして大森の本家を訪れた次第。
何処が美味しいかという比較は意味がないので書かないけど、個人的に訪れた満足度は高い。
社会人としての現役生活も残り一年少しとなってきているけれど、流石に最近は髪が薄くなってきたし、白髪も加速度的に多くなってきた気がする。
まあ、そんな自分の老いはどうでも良いのだけど、自分だけではない部分で最近は色々なことがあり、考えてしまう事が多くなってきた。
十勝を訪れたのも全くの予定外であり、宿や交通機関の予約も直前という慌ただしい旅となった。そんな旅ではあったけど、十勝の雰囲気や景色は昔のままであった。
偶然の産物ではあるのだけど、人生で一番脂の乗った時期に十勝へ転勤となり、道東の各地で釣りを楽しみ、酒を飲んだ。そんな十勝や道東で多くの仲間と時を共にした経験は今でも自分の大切な財産になっている。
そんな十勝に定期的に立ち寄っているけれど、今でも本当に第二の故郷だと感じる自分がいる。
建物や昔通っていた店がなくなっていたりと、昔と同じではないのだけれど、それでも十勝を訪れると帰ってきたと感じる自分がいるのだ。
雰囲気は良いのだが、焼き肉屋の看板を入れてしまったのがどうかなとは思う
ちなみに平和園の本店がここだ