行者ニンニク

ここまで処理するのが面倒だ。天然の山菜故仕方ないのだけどね。
上の量があっても、醤油漬けにするとこの程度にしかならない。

山菜に限らず、天然の素材を食べる場合は、下処理は避けて通れない。

行者ニンニクの場合は汚れ落としと袴外しだけど、この手の作業は得意というわけでもないので、写真の量を処理するには結構な時間を要した。

それでいて醤油漬けを作ると、大きめとはいえ保存瓶3本分にしかならないのだけど、市場でこの大きさの醤油漬けは決して安くはない。

但し、だからといって商売などは無理なので、恐らく完成品の末端価格はこれくらいかなと想像するレベルの話ではあるのだけれど。