根拠はない考え方だけど、全く雪がないと思っていても、どこかでドカンと降って均せば平年並みに近づくという考え方。考え方というよりも、願望に近いことなのかもしれない。
北国で暮らしていると、雪などは厄介なものでしかない。幾ら理屈で冬期間の雪は水量豊かな川がなどと言っても、ドカ雪に見舞われると世の中色々大変なのだ。
結局はそうした事を含めて、平年並みが生活面でも自然環境でもバランスが取れていて丁度良い。だから願望と書いたけど、大雪は交通機関などの乱れを含めて、有り難くないと正直思うけど、それに抗うのも人間である。
こうした大雪が降っても、このルートを通る先人が居るというのは微笑ましい限りである。
距離÷時間は速度
速度×時間は距離
それに倣って、
積雪深さの増加分÷時間は降雪量
降雪量×時間は積雪量
と言えそうです。
速度は距離の時間微分、距離は速度の時間積分
ですから、
降雪量は積雪の時間微分、積雪量は降雪量の時間積分
と言ってもいいでしょう。
地球が受けた熱量に則って水が蒸発するので、おっしゃるように、均せば平年並み、トータルでは平年並みと言えます。
「積分値は変わらないんだよなァ」とは、降雨・降雪後にも、実業のオフィスでも、よく言われるフレーズですね。
先に動物が通ったのでしょうか。
冬の山を歩くと、シカとウサギの足跡を見ます。
全てが雪に埋もれた山では、その足跡をたどると、渡渉ポイントや谷から尾根へ上るポイントに至ります。
獣道がやがて人道になったのだということが認識されます。
降雪後、一番先に山に入った人のラッセル跡は大変にありがたい。
そのラッセル跡を歩き、ラッセルを確かにする後行者の務めを果たすことがよくあります。
体力のない私ですが、時には私が一番先にラッセルこともあります。
KON-chanさん、こんばんは
この場所はキタキツネが居る可能性はあるのですが、護国神社の境内ですから動物だとすると犬の確率が一番高いですね。
おそらく最初にラッセルしたのも、散歩の犬のような気がします。もっと、この神社は犬の散歩が禁止されています。
糞の始末をしない飼い主が多いからなのでしょうが…。
近くの中島公園は、これからの時期はクロカンスキーとスノーシューが多くなりますが、大雪の朝は無垢の雪原が現れます。もっとも、晴れている事は稀なので見ることは殆どありませんが。