

荒又さんの冷やかけ鰊を考えていたのだけど、何故かタコ天を食べたくなり急遽、藪半さんへ。
荒又さんの開店に合わせて小樽に向かったので、藪半さん到着時は9組目の並び。
蕎麦はどちらも美味しいのだけど、酒の肴は藪半さんだなあ。
荒又さんの冷やかけ鰊を考えていたのだけど、何故かタコ天を食べたくなり急遽、藪半さんへ。
荒又さんの開店に合わせて小樽に向かったので、藪半さん到着時は9組目の並び。
蕎麦はどちらも美味しいのだけど、酒の肴は藪半さんだなあ。
根室市などでは、もっともらしい立派なエスカロップを食べられるのだけど、それは上物というトンカツの部分であって、ベースのバターライスはこちらのお店が好きだ。
ほぼ隣に有名な寿司店があり、そちらも入った事もあるのだけど、普通の量で良いのなら、こちらも決して悪くはない。
今回の前はコロナ前だったと思うので、その間に価格も観光地価格まで値上がりしたけど、味は変わらずであった。
小樽で好きな蕎麦屋である荒又の主人が修行した店がこちらの藪半。
いつも混んでいるので、入るチャンスが無かったのだが、今回は時間もあったので初訪問となった。
ご多分に漏れず大抵の海産物も高騰しているのだけど、写真のウニも然り。
もっとも、恐らくは1番高価であろう札幌市内や小樽などで食べた方が移動費を考えると、むしろ安上がりなのかもしれない。
とはいえ、やはり産地で地産を食べるのが美味しいし、丼にした場合は白米なのか酢飯なのかと好みもあるので、僕の場合は毎年岩内でという感じだ。
昔は白赤(キタムラサキウニとエゾバフンウニ)を選べたけど、最近は赤が高価で仕入れていない様だ。
ちなみに赤白は赤の方が濃厚さはあるけど、最終的には好みだ。甘さに関しては白の方が甘いので高い=美味しいという図式ではない。
ただ、赤ウニについては今でも襟裳で食べた春ウニの味が忘れられないし、自分の人生で最高に美味しかったと思う。