
産土は予備知識なく仕入れた酒の一本。識者曰く、今後人気が出たら買えなくなるような酒らしい。
精米歩合などは記載がないけど恐らくは50%前後なので、純米吟醸クラスだろうけど、価格もかなり勉強頂いている気がする。
産土は予備知識なく仕入れた酒の一本。識者曰く、今後人気が出たら買えなくなるような酒らしい。
精米歩合などは記載がないけど恐らくは50%前後なので、純米吟醸クラスだろうけど、価格もかなり勉強頂いている気がする。
”九平次うすにごり”は予約販売のみであり、入手性は正直宜しくはない。また、季節限定という性格なので、また来年宜しくという1本だと思う。
元々、九平次は酸味を前面に出している味が特徴だけど、”うすにごり”でも、それは変わらず、旨味が増した酸味とフレッシュさを味わう酒なのだろうね。
店頭では最後の一本(倉庫在庫は知らんが・・・)であった田酒の純米大吟醸。高価な酒だが、レギュラー品でも入手性が悪い酒なので、下の山廃と一緒に買い求めてしまった。
でも、前にも書いたけど田酒でも豊盃でも、純米大吟醸クラスになると不味い訳がない。それよりもレギュラー品でも美味しいと感じるのが、銘酒と言われる理由なのだと思う。
山廃故、レギュラー品よりも少し高いけど、1600円くらいでこの味が楽しめるのであれば、間違いなく買いだよなあ。
山菜に限らず、天然の素材を食べる場合は、下処理は避けて通れない。
行者ニンニクの場合は汚れ落としと袴外しだけど、この手の作業は得意というわけでもないので、写真の量を処理するには結構な時間を要した。
それでいて醤油漬けを作ると、大きめとはいえ保存瓶3本分にしかならないのだけど、市場でこの大きさの醤油漬けは決して安くはない。
但し、だからといって商売などは無理なので、恐らく完成品の末端価格はこれくらいかなと想像するレベルの話ではあるのだけれど。