ショートカット

護国神社の境内

根拠はない考え方だけど、全く雪がないと思っていても、どこかでドカンと降って均せば平年並みに近づくという考え方。考え方というよりも、願望に近いことなのかもしれない。

北国で暮らしていると、雪などは厄介なものでしかない。幾ら理屈で冬期間の雪は水量豊かな川がなどと言っても、ドカ雪に見舞われると世の中色々大変なのだ。

結局はそうした事を含めて、平年並みが生活面でも自然環境でもバランスが取れていて丁度良い。だから願望と書いたけど、大雪は交通機関などの乱れを含めて、有り難くないと正直思うけど、それに抗うのも人間である。

こうした大雪が降っても、このルートを通る先人が居るというのは微笑ましい限りである。

昼呑みの豊盃

最近は自宅でも常用酒なのだが、外で、しかもワイングラスなどで頂くと違った美味しさがあるのだ。
季節感があり、良い雰囲気なのだ。

ラベルをみていないが、おそらくは豊盃の純米吟醸。ワイングラスで呑むと香りが立ち美味しい。

そろそろ新蕎麦の時期なのだけど、少し先かな。十割がなかったので、もりを頂く。

八列トウキビと生落花生

音江PAにて 山とまでは言わないけど、既に葉が色づき始めていた。

叔父の法要が予定されており、日帰りで旭川を往復してきた。葬儀の時は悪天候で閉口したものだけど、今日は秋晴れでそろそろ麓でも場所によっては葉の色づきも始まった感がある。

三笠 八列トウキビ

八列トウキビは今では三笠と清水でしか生産されていないと聞いているけど、焼いたそれは香りが良く、食べ応えのある食感が好きだ。現在の品種とは全くの別物だけど、茹ではモチキビ、焼いたのは八列トウキビが良い。

現在の品種は自分にとっては甘すぎるのだが、サラダなどで食べるのであれば今のスーパースイートコーンもそれほど悪くはない。

生落花生については本場物と道産を食べ比べているわけではないけど、今回食べてみた限りでは美味しいと感じた。聞いた話では鮮度が第1だとの事ではあるので、産直で直ぐに洗って茹でたら最高との事だ。

まあ、流石にコネもないので、北海道でそうした生落花生は生産者じゃなければ難しいとは思うけど、それでも十二分に美味しいと思う。ただ、何だかんだで30分ほどの茹で時間が必要なので結構大変だという気持ちはあるかな。

これも三笠で買い求めた生落花生 30分ほど塩ゆでしたもの。予想以上に道内産の落花生も美味しかった