EL MOCANBO 1977

ローリング・ストーンズのライブ音源である1977年のエル・モカンボ セッションの未公開音源をアルバムにしたものだ。

久しぶりにCDという物を買った気がする。最近は音楽自体がサブスクリプションの商品として主流となっており、CDどころの話ではないのだけれどね。

このアルバムはThe Rolling Stonesがカナダにあるクラブ、エル・モカンボでのライブ音源をリリースしたもの。元々はLove You Liveというアルバムに、この音源の一部が含まれているという話だけど、この音源の評価が高く、今回公式にリリースされたというもの。

ま、好きな人が聴くというか、この時代の音源をわざわざ買うというという時点で若くはないという事ではあるけれど、何だかんだ言ってもそこはストーンズではあるし、演奏そのものもこの時代の音源はとても良い。ビル・ワイマンも健在だった時代のライブ音源なのでひと味違うサウンドになっている・・・というか、それは今のストーンズと比べての話でそうしたサウンドが元々ではある。

ストーンズ好きは勿論、70年代のロックが好きな人にはお勧め出来るかな。

行者ニンニク

ここまで処理するのが面倒だ。天然の山菜故仕方ないのだけどね。
上の量があっても、醤油漬けにするとこの程度にしかならない。

山菜に限らず、天然の素材を食べる場合は、下処理は避けて通れない。

行者ニンニクの場合は汚れ落としと袴外しだけど、この手の作業は得意というわけでもないので、写真の量を処理するには結構な時間を要した。

それでいて醤油漬けを作ると、大きめとはいえ保存瓶3本分にしかならないのだけど、市場でこの大きさの醤油漬けは決して安くはない。

但し、だからといって商売などは無理なので、恐らく完成品の末端価格はこれくらいかなと想像するレベルの話ではあるのだけれど。

 

 

胃カメラというもの

そこそこの歳になると会社の健診で胃の項目が追加され、バリウム検査が長年続いていたのだけれど、最近は胃カメラ検査も選択出来る様になったのは嬉しい限りだ。

理由は単純でバリウム検査を受けるくらいなら、最初から胃カメラを飲んだ方が楽だという事につきる。特に最近は鎮静剤を用いる検査も普及しているので、寝ている間に検査が終わってしまうもの。

ただ、(僕の勤め先)での健診で、胃カメラ検査を受ける場合の鎮静剤(麻酔)は自腹である。保険外なので値段は微妙だけど、今回の健診では2000円也。昨年は違うクリニックで1000円くらいだったと思うので、まあ高くても数千円なんだろうと思う。

胃カメラというと苦しいというイメージがあり、実際に僕も大昔に受診した時は2度とやりたくないと考えていた検査だったけど、鎮静剤での検査を経験してからは多少の出費があっても、胃カメラ検査一択しか考えられない。

不味いバリウムを飲まなくても良いし、バリウムは検査後に結構腹が重たい時間が続くこと(個人差はあるんだろうけどね)。大体にしてバリウム検査は胃に問題がなくても、陰が写る場合も多いようで、再検査の胃カメラで問題なしというケースもかなり多い様だ。

その意味では鎮静剤はともかくとしても、最初から胃カメラを飲んだ方が手っ取り早いのだ。特に性能の良い経口カメラを使えるので、選べるのであれば僕は鎮静剤+経口の胃カメラを選択する。

ちなみに鼻から入れる胃カメラも、検査の苦しさという点ではかなり楽のようで、僕も最初はこれを選ぼうと思ったこともある。ただ、鼻の粘膜から出血するリスクも結構あるらしく、抗血小板薬を飲んでいる僕にとっては避けた方が良いのかなと思ったことと、何だかんだ言っても比較すると経口用の胃カメラの方が高性能だそうだ。

まあ、設備にもよるのだろうし、素人なので良い悪いは言えないけど、バリウムと胃カメラのどちらをと考えているなら胃カメラの方が楽ですよとは言っておきたいかな。