エスタの地下で、たまたま立ち寄って食べたもの。とろり庵というのは小樽のあんかけ焼きそば屋さんなのだが、今回は四川飯店のイートイン跡に出店しているお店で食べたもの。
あんかけ焼きそばを売りにしている店なので、それを食べるのが王道だとは思うけど、名古屋メシである台湾まぜそばがメニューにあるのをみつけ、それを注文したもの。
台湾まぜそばというのは、挽肉とニラ、ネギと卵黄をベースにした汁なし麵で、味は店によって色々だろうけど、魚粉や鷹の爪、ニンニクの入った醤油味というのが基本。無料でレンゲ1さじ分の追い飯などというサービスがあったり、麵の増量が可能だけど僕は両方を断っている、若くカロリー消費の激しい方はどうぞ。
この台湾まぜそばはかなり辛い店も多い中で、こちらのそれは辛さは殆ど感じない。それ故、辛さこそ正義と考えているような人は合わないだろうけど、普通に料理として味わいたいと思うのであれば、こちらの台湾まぜそばはかなりお勧めだと思う。
何よりも麵のコシと味がマッチしているのだ。この麵については、経営が小樽の阿部製麺が直営しているお店という事で、このメニューにあった麵を作っているのだと思う。