とろり庵の台湾まぜそば

とろり庵 台湾まぜそば

エスタの地下で、たまたま立ち寄って食べたもの。とろり庵というのは小樽のあんかけ焼きそば屋さんなのだが、今回は四川飯店のイートイン跡に出店しているお店で食べたもの。

あんかけ焼きそばを売りにしている店なので、それを食べるのが王道だとは思うけど、名古屋メシである台湾まぜそばがメニューにあるのをみつけ、それを注文したもの。

台湾まぜそばというのは、挽肉とニラ、ネギと卵黄をベースにした汁なし麵で、味は店によって色々だろうけど、魚粉や鷹の爪、ニンニクの入った醤油味というのが基本。無料でレンゲ1さじ分の追い飯などというサービスがあったり、麵の増量が可能だけど僕は両方を断っている、若くカロリー消費の激しい方はどうぞ。

この台湾まぜそばはかなり辛い店も多い中で、こちらのそれは辛さは殆ど感じない。それ故、辛さこそ正義と考えているような人は合わないだろうけど、普通に料理として味わいたいと思うのであれば、こちらの台湾まぜそばはかなりお勧めだと思う。

何よりも麵のコシと味がマッチしているのだ。この麵については、経営が小樽の阿部製麺が直営しているお店という事で、このメニューにあった麵を作っているのだと思う。

豊盃 純米吟醸 月秋

豊盃 純米吟醸 月秋

青森 三浦酒造で作る豊盃のひやおろしが、9月限定の月秋と名付けられたもの。寝かせているせいか、味は旨味酸味のバランスがよく、価格も手頃。

季節の酒として、ひやおろしはかなりの蔵で出しているので色々試してみたい気もするけど、飲みに行けない世の中なので、味見をするというわけにもいかず、結局普段飲んでいる銘柄をベースに味を想像じて買い求めるしかないのかも。

田酒 特別純米

スタンダードの田酒(特別純米)

会社帰りに酒屋に立ち寄ったところ、田酒の在庫があった。四合瓶ではなく、一升だったので少し躊躇(保管場所がね)したものの、田酒も買える時に買っておかないと直ぐ完売してしまうのだ。

税込み3025円なり。巷では結構な価格で売られている場合も多く、先日など近くのスーパーで「お買い得」との文言と共に5000円を超えるプライスで売られていたけど、これらプレミアム価格の酒には手を出さない様にしている。

まあ、世の中にはプレミアム価格の日本酒など幾らでもあるのも事実ではあるけど、やはり、僕はそれらの物には手を出したくない。理由はハッキリしていて、それらを売っている人間や会社に儲けさせたくないから。

場合によっては”酒の作り手”よりも儲けるような事態になっているから、そんな事に手を貸したくないだけかな。