
社会人としての現役生活も残り一年少しとなってきているけれど、流石に最近は髪が薄くなってきたし、白髪も加速度的に多くなってきた気がする。
まあ、そんな自分の老いはどうでも良いのだけど、自分だけではない部分で最近は色々なことがあり、考えてしまう事が多くなってきた。
十勝を訪れたのも全くの予定外であり、宿や交通機関の予約も直前という慌ただしい旅となった。そんな旅ではあったけど、十勝の雰囲気や景色は昔のままであった。
偶然の産物ではあるのだけど、人生で一番脂の乗った時期に十勝へ転勤となり、道東の各地で釣りを楽しみ、酒を飲んだ。そんな十勝や道東で多くの仲間と時を共にした経験は今でも自分の大切な財産になっている。
そんな十勝に定期的に立ち寄っているけれど、今でも本当に第二の故郷だと感じる自分がいる。
建物や昔通っていた店がなくなっていたりと、昔と同じではないのだけれど、それでも十勝を訪れると帰ってきたと感じる自分がいるのだ。



雰囲気は良いのだが、焼き肉屋の看板を入れてしまったのがどうかなとは思う
ちなみに平和園の本店がここだ